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電子署名とタイムスタンプについて

電子署名とは

電子署名とは、従来の手書きによる署名や押印に代わるもので、電子文書の改ざん検知を可能にする技術です。インターネット版官報では、平成15年(2003年)7月15日付官報から、PDFに電子署名を付与しています。

平成29年(2017年)5月8日付官報からは、政府認証基盤(GPKI)による電子署名を付与しています。

電子署名の有効期限内にAdobe Acrobat Reader等のアプリケーションでPDFを閲覧すると、次のように表示され、署名の有効性が確認できます。

電子署名が検証できない場合

政府認証基盤(GPKI) の自己署名証明書は、Adobe 社が提供している信頼済みのルート証明書の一覧に含まれています。

電子署名が検証できない場合は、Adobe 社が配布している信頼済みのルート証明書をダウンロードする必要があります。詳細は、Adobe Acrobat Reader等のヘルプまたはAdobe 社のサポート情報をご確認ください。

電子署名の有効期限について

政府認証基盤(GPKI)による電子署名は、有効期限が3年と定められています。

有効期限が切れる電子署名は、失効処理を行います。詳細は、電子署名の失効情報ページをご確認ください。

タイムスタンプとは

タイムスタンプとは、電子文書の確定時刻を証明する技術で、その文書がいつから存在しているのか、ということと、その時点から第三者だけでなく作成者本人にも改ざんされていないことを証明するものです。

タイムスタンプ検証プラグインのダウンロード

タイムスタンプの検証には、アマノセキュアジャパン株式会社が提供しているタイムスタンプ検証ツール「e-timing EVIDENCE Verifier for Acrobat」(無料)のインストールが必要です。

検証方法については、プラグインのマニュアルを参照してください。

タイムスタンプの有効期限について

インターネット版官報で使用しているタイムスタンプには、有効期限(付与から約 10 年間)が設定されています。

詳細については、こちらPDFをご確認ください。